韓国語能力試験(S-TOPIK)です。
韓国語能力試験は、大韓民国政府が認定・実施する唯一の韓国語試験で、留学や就職での測定・評価にも学校・企業側が参考にするらしいです。
その分、「ハングル」能力検定試験よりも難易度は高いです。
※2013年6月の記事で、内容が古くなっております。
スポンサーリンク
正式名称は「一般韓国語能力試験(Standard TOPIK)」。
2011年度から実務韓国語能力試験(B-TOPIK)は廃止され、
韓国語能力試験といえば、S-TOPIKとなりました。
韓国語を母語としない韓国語学習者を対象にし、
世界31カ国で一斉に実施されています。
初級1級での認定基準は単語数800語と表示されており、
初級から「作文」が入ってくるので、
「ハングル」能力検定試験より1,2ランク上と考えたほうがいいと思います。
検定試験の内容について
日本国内では年に2回実施。
初級・中級・高級の3段階の受験レベルがあり、
合格はそれぞれの級ごとに取得点数によって二つ(1級と2級など)に分けられます。
※初級(1・2級)、中級(3・4級)、高級(5・6級)
設問は韓国語。
また、大韓民国政府が認定・実施しているので
解答形式は「韓国語」です。
北朝鮮特有の表記で解答すると正解になりません。
- (語彙・文法/書き取り):90分 200点
- (聞き取り/読解):90分 200点
の計180分 400点満点
受験申し込み方法
オンラインフォームで願書提出可。
コンビニ端末機で受付・受験料支払可。
クレジットカードも利用できます。
受験料
個人受験 :単願 4,400 円 ・併願 6,400 円
団体受験 :1 名 1 級につき 3,000 円
( 10 名以上の受験、併願者は 2 名計算)
※初級+中級、中級+高級の併願が可能です。
返金制度
受験キャンセルでの返金制度があります。
- 受付期間中 : 全額返金
- 受付終了後1週間以内 : 50%返金
- 受付終了1週間後~試験日1週間前まで:40%返金
- 試験日6日前以降:返金不可
大韓民国教育科学技術部認定 韓国語能力試験
主催 : 大韓民国教育科学技術部・国立国際教育院(NIIED)
主管 : 駐日本国大韓民国大使館, 財団法人韓国教育財団
韓国語能力試験(S-TOPIK)
https://www.kref.or.jp/examination
過去問も無料配布されています。「TOPIK資料室」
http://kajiritate-no-hangul.com/KENTEI/TOPIK_data.html
主管の財団法人韓国教育財団おすすめの書籍です。
コメント